2025.06.30 Mon
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卒業生と在学生が交流
経営学部Annual Meeting

「卒業生が集い、在学生と交流し、絆を深め合う」をコンセプトに2023年度から開かれている経営学部卒業生の集い「Annual Meeting」が6月7日、生田キャンパスで行われた。今年は卒業生、在学生ら約50人が出席し、ゲストスピーカーによる講演とワークショップを通じて、「アントレプレナーシップ」(企業家精神)について理解を深めた。
ゲストスピーカーは小野瀬自動車㈱代表取締役の小野瀬征也さん(平19卒)、テルモ㈱の関口愉香さん(平21卒)、池本正純名誉教授の3人。体験を交えて、それぞれの立場からアントプレナーシップを考察した。「専大ベンチャービジネスコンテスト」を立ち上げるなど、学生のキャリア教育に尽力してきた池本名誉教授は、「社会に貢献したいという志がアントレプレナーシップで、その重要性に気付かせるのがキャリア教育である」と論じた。
続いて行われたワークショップでは、卒業生と在学生が一緒になって課題に取り組んだ。「日々の職場で行うことができるアントプレナーシップとは」などについて話し合った。3年次生は「相手の話をしっかりと聞くことで相手も自分の話を聞いてくれるようになった、という経験談がとても参考になった。コミュニケーション能力、特に聞く力を磨いていきたい」とアドバイスに耳を傾けた。
間嶋崇教授は「社会人の皆さんと活動することは、学生にとって素晴らしい経験になる。今後も大学に足を運び、後輩たちを激励してほしい」とイベントの意義を語った。
ゲストスピーカーは小野瀬自動車㈱代表取締役の小野瀬征也さん(平19卒)、テルモ㈱の関口愉香さん(平21卒)、池本正純名誉教授の3人。体験を交えて、それぞれの立場からアントプレナーシップを考察した。「専大ベンチャービジネスコンテスト」を立ち上げるなど、学生のキャリア教育に尽力してきた池本名誉教授は、「社会に貢献したいという志がアントレプレナーシップで、その重要性に気付かせるのがキャリア教育である」と論じた。
続いて行われたワークショップでは、卒業生と在学生が一緒になって課題に取り組んだ。「日々の職場で行うことができるアントプレナーシップとは」などについて話し合った。3年次生は「相手の話をしっかりと聞くことで相手も自分の話を聞いてくれるようになった、という経験談がとても参考になった。コミュニケーション能力、特に聞く力を磨いていきたい」とアドバイスに耳を傾けた。
間嶋崇教授は「社会人の皆さんと活動することは、学生にとって素晴らしい経験になる。今後も大学に足を運び、後輩たちを激励してほしい」とイベントの意義を語った。

アントプレナーシップを考察した小野瀬さん

と自らの経験を語った関口さん

